創傷ケアセンターの外来受診時に説明された「自分の足の骨」についての続きです。病院というところは、受診目的と違う症状や病気などの発見が、ほんと度々ありますね。
創傷ケアセンター外来受診時
痛みの原因である「自分の足の骨」とは?
20年程前に、右足底部(小指の付け根付近)に今回と同じような傷(褥瘡)が悪化して骨髄炎を発症した為、約3年間程治療を行い、数回の手術をしました。(『慢性化する足の傷(褥瘡)』、『二分脊椎症である私の経緯(随時更新)』参照)
結局、最終的な手術時に右足の薬指と小指を切除するまでに至ったのですが、それから約20年経過するまでに右足の変形(内反足?)があり、切断部(下図B部)が足底に当たるようになってしまったということです。
そして更にその当たっている部分の皮膚が硬化したことで、歩行時に圧迫され、傷(褥瘡)が形成されたとのことでした。
そこで創傷ケアセンターの主治医の先生により、今後の治療方針について整形外科の先生にも相談することになりました。
創傷ケアセンターから整形外科へ、そして治療内容
創傷ケアセンターの主治医同席で整形外科の先生に診察してもらった後、今後の治療方針についての説明がありました。
創傷ケアセンターの主治医の先生に「このまま治療を続けても治癒する確立が低いので、右足底部に当たっている骨を切除しましょう。」と言われ、「またか!」と思いましたが、傷が早く治るのであればと思い覚悟を決めました。
以前にも切除したことがありますが、自分の体の一部分を失ってしまうということというはその大小に関わらず何かわびしいような気がするのです。私だけでしょうかね?しかし、あったものが無くなるというのは、やはり、いい気分はしません・・・。

褥瘡治療及び骨切除の手術入院
手術内容と装具製作まで
骨切除は上図A部において行い、以前の切断部(B部)から1.5〜2cm切り取るものでした。
傷(褥瘡)の方は、硬化した皮膚の部分と健全でない内部組織を取り除き無事手術終了です。
また、骨が無くなったことにより、「足の外観がどのくらい変わるのだろう?」と多少気になっていたのですが、思っていたほど変化がなかったので少し安心しました。
手術後は完全免荷状態を保つため車椅子と松葉杖を使用して10日の入院期間の後退院し、術後2週間目に抜糸を行いました。(下写真)

退院後3週間程、松葉杖を使用して自宅療養 を行い、その後自立歩行の為の装具を2種類製作しました。
装具は、外履き用の靴底に入れる中敷きと内履き用のスリッパのようなタイプです。この2つのどちらかを常時着装しての生活となります。
現在はまだ家の中での歩行だけが許可されているので、内履き用しか使用していませんが、足の痛みなどほとんど無く傷の状態も良好です。このまま何事もなく完治してほしいと思います。
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